これの件ですが。ビックリした。目が点。何か出来すぎのオチで...。
さっき、そうそう忘れてた見仏記で確認しなきゃ、と本棚から文庫本を取り出した。で、ぺらぺらとラストの方を見ると何だか雰囲気が違う...あれ?ラストじゃなかったか、と本をぺらぺら繰ってゆく。ああ、これだこれだこの件だ、ラストじゃなかったのかといい加減な自分の記憶に苦笑いしながら、肝心の寺の名前をチェックする_
嘘だろ...。西大寺って書いてある。西大寺の文殊菩薩って...。
いや、冗談じゃなくて本当にすっかり何処の寺か忘れきっていたのだ。西大寺に行った事がないので、エピソード自体には感銘を受けながらも、見たことの無い仏は確定した記憶として自分の中に落とし込めなかったのだと思う。
#読んだ当時、夕方に訪問してあの文殊に出会うというシチュから、物語のクライマックスから余韻残るエンディングのイメージがどうも残ってしまったらしい。その為、最終章と時間経過するうち記憶違いしてしまったのだと思う。
