彼女は ヒステリック
それだけが ボクのしってること
アトは なんにもしらない
彼女の笑い声にかきけされた 叫び声も
彼女の微笑みのしたの 歪みも
彼女の舌が ホントのところは どんな風に動きたいかも
そんなこと なんにも ボクはしらない
彼女は ヒステリック
それだけが ボクのしるところ
そして それだけが たぶん 確かなこと
アトのことは みんな ツジツマあわせ
誰の評価のなかにも 彼女は いない
誰の想像のなかにも 彼女は 不在
誰の思いこみのなかにも 彼女は いない
思い入れからトンズラ決めこみ クスリと笑う
誰も彼女を わからない
だから 彼女は 誰よりも 自由
彼女は ヒステリック
それは 唯一 正しい
アトは すべては 幻想でしかない
彼女は ヒステリック
彼女は ヒステリック
彼女は すごく ヒステリック
ボクが しってる ただひとつ
彼女は ヒステリック
彼女 に ついて なんか
ほかにも なんにも しりはしない