唄をうたっている
雲のうえでずっと
死に絶えるのを待っている
雲のうえでずっと
変りつづける風景を眺めている
白い雲のうえでずっと
わたしの哀しさは わたしだけのもので
あなたにとっては 哀しさではないから
だから ひとりで ここにいる
すべてが 融けて消えてくまで
雲のうえでずっと
もう 何も必要なんかじゃない
誰の腕も初めから必要じゃあない
誰の涙も見たくはないから
わたしも 誰にも 涙は見せたりしない
天国は何処 ?
教えてよ
それはまだ遠い ?
頬づえついて 唄ってる
雲のうえで ずっと