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月をまっている

冬の空は 冷たいけれど 気持ちいい
ひとつ前の停留所で バスをおりよう
誰もいない夜の道を 歩いてかえろう

月がでるのを まっている
お月さまを まっている

月で ウサギは 餅なんか ついてない

それを知ったのは いくつの時だったのだろう
だけど それとひきかえに 何を手にいれたんだろう
そして
そのとき 永遠に 何を失ったんだろう

月がでるのを まっている
ただ それだけを まっている

お月さま
どうか 静かな 冬の空を 照らしておくれ

そうしたら 今日も 歩いてかえろう
月の光のしたを 今日も 明日も ずっと
だいじょうぶ
スキップは まだ 忘れてないから