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Tuesday, February 20, 2001

Last Siren

とうとう ここまで 押しよせてきた
昨日までの 慎ましやかな 日々は消え
あれだけ 慈愛に満ちていた 人々の顔も
いまでは 修羅に 染めかえられた

もはや 愛なんて ありはしない
コイビト は 傷ついた ワタシ を 見捨て走り去った
別に 恨む気などは ない
ワタシ が コイビト なら やはり そうしただろうから

SHELTER は すべて 破壊された
逃げ場所なんて 何処にも ありはしない
もう 地獄の絵草紙と化したここが
昨日まで ヤサシサ とやらに 包まれていたこと を
誰ひとり 思いだそうとはしない

ほら あそこで 殴りあいを しているのは
昨日まで 親友 と いわれた人種
ほら あそこで ひとつのパンを とりあっているのは
昨日まで 神の愛を説いていた 牧師さま

もう 馬鹿な幻想は捨てるべき か ?
だつて ここにはもうあれが、 そう
Last Siren が 響きはじめたのだから

遠ざかる意識のなかで
Last Siren が しだいに見え隠れしはじめる

―――― the End .

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